イメージの言語化

前回のブログで、「弾けるってどういう状態？」ということについて考えてみました。

正しいリズム、正しい音程で弾いていても、曲想と少し違うかな？というとき、レッスンではそのことを生徒さんに伝えます。

どのように違うのか？

どのように弾いてほしいのか？

ピアノは難しいので、自分の演奏を客観的に聴くのは大変です。多くの場合、聴いているようで聴けていないことがほとんど（←私も含めて）。

その場で模範演奏をして説明しますが、それでも今一つ伝わってないかな？というときには言葉でイメージを説明します。

「〇〇〇のように！」

「〇〇〇みたいな感じで！」

これが伝えるのが難しいのです！！(>_<)

何しろ生徒さんはみんなお若い（お子様）なので、人生経験も少ない！

聴いている音楽も少ない！！

今日はバンドの中でのドラムスの役割と効果について伝えたかったのですが、なかなか上手く伝わってない感じでしたので、お料理の味付けに例え直してみました・・・が、伝わったかなぁ(^_^;)