雰囲気を表現する
朝晩冷え込みが厳しくなってきました。体調管理が大変ですね(>_<)
今日はある日のレッスンのひとコマを。
曲を仕上げるには大まかに言うと、「音符を解読する力」と「雰囲気を感じて表現する力」が必要だと思ってます。
「音符を解読する力」はレッスンで教えた知識をお家での練習することで徐々に身についていきますが、「雰囲気を表現する」方は楽譜上から自分で正しく読み取るのはお子さんでは難しいです。
アコースティックピアノは生き物(と私は思っている)なので、タッチの仕方で音色が変わります。この部分はどのように弾くのが最適か、そういう音色は体のどの部分をどう使ったら出せるようになるのか等、易しい言葉やイメージで細かく考えていきます。
とある生徒さん。練習はいつも頑張ってきてくれています。レッスンで聴くと、1週間自分なりに一生懸命弾き込んできたのが分かります。
「音符を解読する力」は順調に身についてきていますね。
少し余裕が出てきましたので、いい音で弾くことができるように、タッチも練習中。
来週どうなっているか、楽しみです。
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