ワンポイントアドバイス
月に1記事は書こうと思っているのに、9月は演奏活動が忙しくて更新できなかった・・・(;´∀`)
気付けば10月も下旬になっている!( ゚Д゚)
急に朝晩寒くなって、一部では感染症も流行り出しているようで、生徒さんの中でも体調優れなそうな子がチラホラ。
今のお子さんは忙しいので、大変そうです。
先日のレッスンのひとコマ。
テクニック系の教本のレッスン。ドレミファソラシド、レミファソラシドレ・・・というふうに、同じ音型で低音から高音へ移動していく練習曲です。
ある生徒さん。自分の目の前のポジションではミスなくうまくいくのに、高音部に移動すると、ミスタッチ率が多くなってしまいました。
同じ運指、同じ仕組みで繰り返す音型なのにです。
こういうのって、ちょっとの工夫ですんなり改善することがあります。
高音部では腕は体の右側に移動しますよね。
自分の正面の鍵盤を弾くときは手首はまっすぐになっていますが、高音部に移動したときに手首の角度が斜めだと、ピアノはとても弾きにくいんです。
レッスンではいつもお話しているのですが、体重移動はとても大切です。ピアノってインナーマッスル結構使うんですよ。
この時も、そこに気を付けて弾いた途端にうまくいきました♬
レッスンでは楽譜に書いてない、弾けるようになるためのワンポイントアドバイスをしていますが、定着させるには、指摘されたことに気を付けながら、ご家庭での繰り返し練習が必須です(^_^)/
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