合唱コンクール
先日、学区の中学校で合唱コンクールがありました。
昨年はコロナの関係で、自分の子どもの学年のみ、リハのみの公開で、本番は見れなかったのですが、今年は父兄のみの公開ではあるものの、他の制限はなかったので、全学年見てきました。
以前も少し書きましたが、私は学校合唱(特に伴奏)が大好物です。合唱の伴奏パートはそれだけ聴いても音楽的にとても素敵だし、普段から一人でコツコツ練習しているピアノ奏者にとっては、チームのために弾く機会ってそうそうない。責任も重大だけど、みんなの役に立てるって楽しいですよね(*´▽`*)
幸い、毎年何人か伴奏者に選ばれる生徒さんがいますので、私も伴奏指導する機会に恵まれます。最近の曲はオシャレ。中には「中学生でこんなに難しい伴奏を!?」というような高度なものもあったりします。
でもみんな責任感が強いので、最後まで食らいついてベストを尽くしてくれます。
今年は少し前に教室を退会した生徒さんが、伴奏の指導を受けに何か月かスポットで戻ってきてくれました。久々に会ったら、また大人っぽくなっていて驚いたり、音楽の理解度も高くなっていたり、いろいろな発見が嬉しいです。
退会してブランクがあるので譜読みも大変だったと思いますが、「本人がやると覚悟して、本当に頑張ったときの伸びしろの凄さ」はこの年代ならではだなと。これがあるのとないのとでは、同じレッスンをしても、吸収力にかなり違いがあると思います。
結果、賞もいただけた様子で、報われて良かったですね(*´ω`*)
他にも、指揮や伴奏に挑戦していた生徒さんや元生徒さん、たくさん活躍していて、みんな頑張っていましたーー!!(^_^)/
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