たくさんの引き出しを
学区の中学校の合唱コンクール公開リハーサルを観てきました。
コロナ対策のため、今年度は本番は公開とせず、リハーサルだけの公開となったそうです。
学校合唱(特に伴奏)が大好物の私は、娘の学年だけでなく全学年聴きたいところですが、娘の学年のリハーサルだけでも聴くことができて良かった(^^♪
あまり乗り気じゃない子もいるだろうし、とても気合の入ってる子もいるだろうし、いろいろでしょうが、混声合唱はやっぱりいいですね。合唱は一人じゃできないですから!
絶対よい経験になると思う。
最後に先生からの講評で、「指揮者が次はこう!という指示を出しているので、よく見て」「言葉を大切に歌う」などおっしゃっていました。
大勢での合唱・合奏や声楽についての指導に触れるのは久しぶりでしたので、ハッとしました。
歌も器楽も、根底にある音楽の感じ方、表現の仕方は同じだよな~と。
ピアノはたいてい一人で演奏しますので、指揮者と演奏者が両方自分です。「次はこう」「ここはこんなふうに弾く」という指揮者の役割、それを表現する演奏者の役割を一人でこなさなきゃならない。
ピアノソロ曲では歌詞はありませんが、場面場面でイメージを持って、それを表現していく。
そこが音楽の楽しいとこよね~(*´ω`*)
たくさんのイメージを自分の中にストックしておくには、失敗したり、褒められたり、悲しい思いをしたり、恋したり・・・いろんな音楽を聴いたり、いろんなものを見たり、読書したりして、たくさんの感情を育てていく。
いろいろな経験が大切!
いろいろな経験からたくさん刺激を受けて、自分の引き出しを増やして行きましょうね~!
⇧ 毎回たくさん練習がんばって、あっという間に3冊目に突入です!
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